2016年5月29日 千曲川大会交流戦 (徳間少年野球)
3試合目は、徳間少年野球さんです。
ユウト、ムネキが居ない中で、先発のマウンドには
練習試合でも1回も投げていないタクミを送り出しました。
当然、初めてなのだから、うまくいかなくて当たり前。
初回、制球に苦しみながらも1失点に抑えます。
裏の攻撃、ノーアウト3塁2塁のチャンス。
3番バッター、スクイズ失敗からの三振。
4番三振。5番ピッチャーゴロ。で無失点。
タクミは、3回を投げて2失点。 初先発にしては合格点です。
攻撃は3回のチャンスにも3番、4番、5番が全く機能せず、
1-2のまま最終回。
いくらバッテリーであり、攻撃の要でもある2人が居ないと言っても、
精彩を欠いているナインに、
「勝ちたいと思う気持ちが全く伝わってこない。」
「一番大切な 気持ち っていうものが、お前たちには足りない!」
とN監督の怒りが爆発!
すると、先頭バッターのカイセイがこの日一番気持ちの入ったスイング。
惜しくもレフト正面でアウトになりますが、この気持ちが次のユウタに伝わります。
しぶとくセンター前に抜けるヒットで出塁すると、すかさず2盗。
リョウマの内野ゴロの間に迷わず3進。
2アウト3塁。
バッターはコウキ。
2回裏と全く同じ場面。そのときはサインを間違えて凡退し、
N監督の雷が落ちていました。
同じミスを二度はしない。というN監督との約束どおり
今回は、絶妙な3塁線へのセーフティースクイズで、同点。
すかさず、2盗。
そして、マサトのヒットで迷わず本塁に滑り込み、
サヨナラ勝ち。
ベンチも必死に応援し、気持ちの入った最終回でした。